年間行事・特別行事

平成30年 年間行事

1月1日~3日 三元祈祷会(1日午前0時半~ 以降午前7時~)
1月4日~5日 年頭回礼(ご挨拶回り)
1月8日 大般若祈祷会
2月15日 釈尊涅槃会
3月21日 春彼岸 観音供養会
4月1日 子安地蔵尊供養会
4月8日 釈尊降誕会(甘茶振舞い)
7月24日 地蔵盆(経木塔婆供養)
8月8日 山門大施食会
8月13日~15日 盂蘭盆会棚経
8月13日 盆踊り供養(境内にて19時より)
9月23日 秋彼岸 観音供養会
10月5日 達磨忌法要(落語など)
11月9日 巳午会(12月3日まで)
12月31日 除夜の鐘

特別行事

坐禅会(ざぜんかい)

當山は曹洞宗の「認可参禅道場」となっております。
毎月2回、土曜日に坐禅会を行っておりますので、ご興味がお有りの方は、お問い合せ下さい。

開眼法要(かいげんほうよう)

主に墓石・お仏壇・お位牌などに対して行う重要な法要です。
「魂入れ」「精入れ」とも呼ばれ、対象を「物」から魂が宿る「仏」へと、永年受け継がれた作法により点眼(筆を使用)する儀式です。

得度式(とくどしき)

僧侶になる為の最初の儀式です。授業師(じゅごうし)といわれる師僧の前で、仏法の大事な保つべき事をお誓いし、法衣や首から下げる絡子(らくす)などを授かります。現在はお寺の子弟が後継者になる場合が多いですが、必ず通過せねばならない最初の登竜門です。

生前授戒(せいぜんじゅかい)

授戒は仏教徒としての正しい行いを身に付ける為、本来は生前に受けるべき法要ですが、現在では殆どご葬儀の際に行う儀式のみになっているのが現状です。
「生前に仏教徒としてのお戒名が欲しい」
「後を見てくれる者が居ないので、生前に儀式を行って欲しい」など、ご要望がございましたら、ご相談下さい。生前授戒を行い、住職よりお血脈(けちみゃく)をお授け致します。

記念法要

晋山結制

新命住職がお寺に入り、法の弟子を作り、皆と共に百日間の修行を行う重要な期間を指します。新命住職は、緋衣といって赤色の法衣をまとえる資格を頂戴します。

報恩授戒会

開山忌や開創記念などの勝縁に、戒弟と呼ばれる受者を募り、戒師様より有り難いみ教えと仏祖正伝のお血脈を授かる尊い法要です。
先々代の昭和17年には熊澤禅師様、先代の昭和56年には松浦監院老師、現住の平成24年には板橋禅師様をお迎えして修行されました。

本堂落慶・諸堂落慶法要

本堂の新築や再建、諸堂の伽藍整備に伴い行う記念行事です。

周年記念法要

開創50周年・100周年毎などに、お寺の事情や都合によって行われる法要です。
この時に併せて、晋山法要や授戒会を行ったり、伽藍を整備する事もあります。
當山でも平成24年に開創400周年を迎え、晋山結制並びに報恩授戒会を修行いたしました。